PAINTERS ─ 画家アーカイブ

ピカソ

Pablo Picasso, 1881–1973

91歳で死ぬまで、女と絵を愛し続けた怪物。

生地

マラガ

作品数

約15万点

代表作

ゲルニカ

没年

1973年、91歳

【本人の画風で再現】ピカソの生涯 ─ 29:09。映像はピカソの画風をAIで再現したものです。

Life

91年の生涯

1881 – 1890s

死産と告げられた赤ん坊

1881年、マラガ。産声が上がらず死産とされ、叔父の葉巻の煙で泣き出したと伝えられる。最初の言葉は鉛筆。

13歳で父が筆を置く伝説が残る。才能は、最初から過剰だった。

この章を動画で観る(1:30〜)

1901 – 1904

青の時代

親友カサヘマスの死が、青を画面に固定する。寒く、長く、貧しいパリ。老いたギター弾きの長い指。

天才の色は、幸福からでは始まらなかった。

この章を動画で観る(5:22〜)

1907 – 1910s

アヴィニョンの娘たち

《アヴィニョンの娘たち》は顔をアフリカ彫刻のように割る。キュビスムは、一つの視点を捨てる宣言。

恋人たちはミューズであり、犠牲でもあった。

この章を動画で観る(11:25〜)

1937

ゲルニカ

バスクの町が爆撃される。黒・白・灰色の大画面が、戦争に絵で立ち向かう。泣く女、折れた馬、電球の眼。

私生活の残酷さと、歴史への怒りが同じ手から出る。

この章を動画で観る(15:39〜)

1940s – 1973

死の前日まで

公式に記録された恋人は7人。2人が自ら命を絶ち、2人が精神を病んだとされる。91歳、死の前日まで筆を握る。

天才と怪物のあいだで、見る者は問われる。

この章を動画で観る(20:53〜)
Style

ピカソのパレット ─ 画風の解剖

動画の映像は、この画家自身の色と筆致をAIで再現しています。

青の時代

死と貧困の冷光

ゲルニカの灰

戦争の無彩色

泣く女の赤

割れた顔の情熱

黒い輪郭

形を砕く線

技法の核心は一つの真実の見え方を拒否すること。青、バラ、キュビスム、新古典、ゲルニカ。様式は変身し、支配欲だけが続く。画面の革新と、人を傷つけた事実は、同じ生涯にある。

Quiz

アートクイズ

動画とこのページを読んだあなたへ。3問だけ。

Q.1ピカソは何歳まで生きたか?答えを見る

91歳。死の前日まで描いたと伝えられます。

Q.2戦争に立ち向かった大作は?答えを見る

《ゲルニカ》(1937)です。

Q.3青の時代のきっかけは?答えを見る

親友カサヘマスの死が色を変えました。

Visit

本物に会える場所

この動画が、実物の前に立つための入口になりますように。

BARCELONA

ピカソ美術館

青の時代までの出発。

PARIS

ピカソ美術館

生涯の変貌を通観。

MADRID

ソフィア王妃芸術センター

《ゲルニカ》。

MALAGA

ピカソ生家・美術館

港町マラガ。

このページの絵について

本人作品は著作権保護のため掲載していない。動画は画風のAI再現。実物は上記の美術館で。

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